風の中を
風が、あなたの上着をひるがえして過ぎて行く
寒そうに、かたをすくめて かけていく人
名を呼んで、手を振る
私の声が、風にかき消されないようにって 思い切り・・
あなたは気がついて
ふりむいたよ
愛おしい、その笑顔・・
宇宙の創世に関する疑問など
今はもう、いらない・・
好き という 言葉の意味さえ
どうでもいいことのよう
想いなど、春風のなかで
もみくちゃにされる
花吹雪さながら・・
情念の嵐は
なんのためらいもなく
はなびらを散らせたいと願うのみ・・

コメント

紫音
かぐら
2006年4月6日20:46

詩にひかれてリンクさせて頂きました。
よろしくお願いします〜^^ 紫音より

eriko
eriko
2006年4月8日23:41

ありがとうございます!はじめてのお客様・・読んでいただいてとってもうれしいです!毎日を生きて行くこと、私にはとても大変だった。でも、今生きていられるのは、あなたのおかげかもしれない・・本当に、ありがとう。これからも、私の心の支えになってください!詩は、周りの人に言えない自分の世界の言葉を書けるから、好きなの。

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